われはうみの子探検隊 ～世界自然遺産の海～　レポート②

今年度の「われはうみの子探検隊」では、隊員19名に、世界自然遺産の島（屋久島）に渡ってもらい、森と海がつながる自然を学び、海でのアクティビティや、海の恵みを探す体験を行い、人々が大切に守る世界自然遺産の島でもおこる海洋環境の変化について学んでもらったナゴ！その様子をおいら「キビ ナゴ助」がレポート パート②ナゴ！

目的地に向かう途中に…

目的地へ向かう途中、観光スポットの松峰大橋で下車したナゴ

橋の上から、下を見てみるとに安房川のＶ字峡谷と照葉樹林が！

植物の生命力、屋久島の自然の大きさを感じたナゴ🌳✨

風の強さに驚きつつ、葉っぱを風に乗せて遊んだり子供たちもすごく楽しんでたナゴ　通常からこんなに強い風が吹くみたい🌬

屋久島ってどこを歩いても自然にふれられるナゴ　いろんな場所に興味がわくナゴ🐟💭

世界自然遺産の海の恵みへの気付き！

1日目に、森からの栄養が海に流れて、生たくさんの生き物たちが森からの栄養で生きていることを学んだことから、2日目は、世界自然遺産の島で生まれる「海の恵み」について学んでもらったナゴ🐟✨

かつてトビウオの水揚げ日本一屋久島の海におきている変化に気付いてもらうべく、トッピーの森ゲストハウスに向かったナゴ💨💨

トッピーの森ゲストハウスでは、屋久島ブルーツーリズム推進協議会 うお泊やくしまの方にご協力いただき、屋久島を代表する魚「トビウオ」についてクイズを交えながらその歴史や生態、環境の変化によって起きている問題について学んだナゴ

トビウオのお兄さんと金魚のお姉さんの話とてもおもしろかったナゴ　

その後、子どもたちずっとトビウオを英語名でつぶやいたりしてたナゴ　相当トビウオお兄さんたちのクイズが耳に残ったみたい　クイズ難しかったなあ…🐟💭

クイズを終え、となりに移動し、地場産業飛魚さばき見学・炭火焼加工体験をを行ったナゴ！

トビウオのさばき方に子どもたち興味深々！たくさん質問が飛び交ってたナゴ　トビウオの種類がたくさんいることに驚いてたなあ　30種もいるんだって🐟💭

大自然の恵みを発見した子どもたち、屋久島のトビウオの歴史や、製法の見学を通じて、世界自然遺産の海でも起こっている海洋環境変化を学び、藻場の減少が環境に与える影響が大きいことを理解した様子だったナゴ　

藻場って地味だけどすごく重要な役割なんだナゴ　なんなら主役級ナゴ🐟💪

海洋生物に欠かせない藻場の変化への気付きから、海に思いをはせてもらうきっかけになったナゴ👧👦💭

海の恵みをつくって特産品作りに挑戦！

森・川・海の恵みである「食」について学びながら、料理教室を実施したナゴ

世界自然遺産の海の恩恵を享受するべく、お魚マイスターアドバイザーの川東繭右さんの指導の下、トビウオつけあげや漬け魚レシピを学び、特産品作りを体験したナゴ

初めてのトビウオをつかった料理づくりにわくわくが止まらない様子だったナゴ💫

作った料理がこちら　トビウオミンチの春巻きとさば節のおにぎり✨

屋久さばを使ったさば節おにぎりに使われた醤油にも、トビウオが使われていて！恵みがたくさん！！！

作った料理と、森と海の恵みがたっぷりのお弁当を昼食に食べ、屋久島の大自然の恵みを堪能したナゴ

大自然の恵み、みんなにも食べてもらいたいなあ🐟💭

屋久島で学んだ2日間！

2日間の体験を通して、海の未来を考えるにあたって、森と海がつながっている事を学んでもらったナゴ。全ての環境を守る事や、大切に思う事が、海の未来に繋がっているというこということをわれはうみの子探検隊の子供たちに実感してもらうことができたナゴ。われはうみの子探検隊の隊員に話をきくと

・はじめに、海と山はつながっているんだよと言われてとても驚いた

・小さな川から、どんどん大きくな川になり栄誉が流れ、それが海とつながり、海の生き物たちが育つサイクルを守りたい

・海と山はとても離れているのになぜだろうとすごく不思議でしたが、山も海も環境の変化が起きていて、1つを守るだけではだめなことにすごく考えさせられた

・思ってた以上に自然のすごさを感じた

・写真でみたことはあるけれど、実際にみるの違っていて、肌で感じた大自然がすごかった。本当にこれてよかったです

等、いろいろ海についての関心や、思いが深まっていたナゴ

おいら、うれしかったなあ🐟💭

イベントの様子はTwitterでも！

海と日本PROJECT in 鹿児島のTwitterはこちら！　https://twitter.com/MBC_umipro

当日の様子の動画ものってるナゴ、是非チェックしてみてほしいナゴ✨