今回、鹿児島市が発行する「かごしま市民のひろば」7月号(最新号)が、錦江湾の特集ということで、さっそく広報の上妻さんにお話を伺いました。
MBCスタッフ:今回「錦江湾特集」にしたのはなぜでしょうか?
上妻さん:錦江湾が“想像以上に豊かな海”であることを、市民の皆さんに伝えたくて特集にしました。表紙の写真も磯海水浴場で撮影しました。
MBCスタッフ:これまで、7月の「市民のひろば」は、どのような特集が多かったのでしょうか?
上妻さん:例年7月号は「花火大会」の情報を中心にしていました。もちろん、今回も花火大会の特集は掲載していますよ。
MBCスタッフ:「錦江湾の魅力」は、どのようなところでしょうか?
上妻さん:鹿児島県外の方と話していた時に、錦江湾はとても魅力的な海だと言うことを聞かされました。例えばイルカが泳いでいたり、サンゴや魚も豊富でダイビングもできたりするんです。
また、深海と海底火山がある錦江湾だからこそ生息している「サツマハオリムシ」など、魅力がいっぱいです。
MBCスタッフ:ダイビングと聞くと、鹿児島県内だと坊津や離島のイメージがありました!ビックリです!
上妻さん:他にも、桜島という活火山も目の前にあり、その周りでは人々が生活をしているのも「錦江湾の魅力」のひとつですね。
あと「錦江湾」って呼んでいますが、ではどうして「錦江湾」になったか。その、由来についても紹介しています。
MBCスタッフ:今回の「市民のひろば」特集以外の見どころも伺っていいですか?
上妻さん:今回は鹿児島市で開催される「海にまつわるイベント」も紹介しています。
MBCスタッフ:夏休み間近!親子で参加できるイベントもありますか?
上妻さん:かごしま水族館ではアザラシのトレーナー体験や、イルカにタッチもできます。他にも、「親子さかな市場探検隊」では、魚類市場で競りや魚さばき体験などのイベントも開催します。
MBCスタッフ:いろんな施設で「鹿児島の海」の豊かさを知ることが出来ますね!
上妻さん:ぜひ、紙面を通して「錦江湾」の魅力を知ってもらい、今年の夏は「錦江湾」へ実際に足を運んでほしいです。
「かごしま市民のひろば」は電子ブックでもご覧いただけます。ご覧になりたい方は、下記のURLから「鹿児島市広報デジタルアーカイブ」サイトを御覧ください。