鹿児島と山口の海岸で25日、同じ時間帯にごみ拾いのイベントが開かれました。
このイベントは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の活動の一環として行われたものです。
25日は「薩長海ごみゼロ同盟〜ごみ拾いの陣〜」と題し、鹿児島市の磯海水浴場と山口市の美濃ケ浜海浜広場で同時にごみ拾いが行われました。
鹿児島市ではおよそ40人が、流れついたプラスチックごみや捨てられていたペットボトル、たばこの吸い殻などを拾いました。
(参加者)「環境やSDGsを会社でも学んでいるので、子どもにも一緒に体験してもらいたいと思い参加した」
(参加者)「少しずつきれいになっていくと達成感があった。(山口は)離れているが一緒のことをやっていると思うと一体感がある」
集められたごみは種類や拾った場所などをまとめ、後日、報告されるということです。