11月12日、千葉大学隅田サテライトキャンパスでスポごみ甲子園2023全国大会が開かれました。
高校生が3人1組のチームとなって指定されたエリアでごみを拾い、その質と量によって加算されるポイントで競い合うルールで、全国から40チームが参加しました。
鹿児島県代表は鹿児島第一高校の「環境第一」チーム。
制限時間は45分。走るのは禁止。交通ルールを守るなど21の注意事項を守り、ごみを拾います。
3人が背負っているのは、ごみを拾いやすくするためのオリジナルアイテム。近所の農家からもらった「飼料袋」と畳屋さんから分けてもらった「へり」で作りました。
可燃ごみから不燃ごみまでさまざまなごみを集めました。
優勝は大分県代表「東名選抜バージョン2.0」
「環境第一」は第7位でセブンイレブン賞を受賞。さらに特別賞として個性的な道具を持つチームに贈られるオリジナルアイテム賞も受賞しました。
40チームが拾ったごみの総重量は384kg。
「海と日本の環境を良くしていく大切さを改めて実感することができた」
『Change for the Blue!』