11/22東京墨田区のリバーサイドホール一帯で行われたのは『スポGOMI甲子園』全国大会。
今年は新型コロナの影響もあり、12組が東京会場で参加、残りの11組はオンラインでそれぞれの地元からの出場となりました。
鹿児島からは県大会で優勝した「AMUSE(れいめい高校)」がオンライン出場。
掛け声に続いて60分間の競技がスタート。AMUSEの3人は鹿児島市のMBCの本社をスタートし、住宅街のゴミを拾いました。本番1時間以上前に来て下見を行っていたという3人。
ゴミ捨て場付近で散乱したものや公園のベンチの裏などにおちていたものなど、分別を行いながら一生懸命に回収しました。
競技終了後、3人は手にいっぱいのゴミを抱えて戻ってきました。
60分間で集めたゴミは、11.76キロ
しかし全国には更に上を行く競合チームも多く、順位は23組中、11位。(オンライン参加では9位/11組)
それでも大会を通じて無駄なゴミを出さない大切さを改めて実感したようです。