今月6日、鹿児島第一高校の生徒3名が霧島市の中重市長を表敬訪問。
今月12日に東京で開催されるスポGOMI甲子園全国大会に県代表として出場することを報告しました。
スポGOMI甲子園とは、高校生が3人1組のチームとなって制限時間内に指定されたエリアでごみを拾い、その質と量を競い合う日本発祥の地球に最も優しいスポーツです。
まだ暑い9月に行われた鹿児島県大会。
鹿児島第一高校のチーム「環境第一」は、近所の畳店でいらなくなった畳べりを使ったオリジナルのゴミ入れで出場。
アイデアを凝らした作戦で、おととしの2位からリベンジを果たし、過去最多28チームの中から見事優勝、全国大会への切符を手にしました。
鹿児島第一高校・環境第一 渡辺元さん
「とても戦略性の高いスポーツだと強く実感」
鹿児島第一高校・環境第一 大牟礼泰冴さん
「スポーツとしてもボランティアとしてスポGOMI甲子園に取り組みたい」
鹿児島第一高校・環境第一リーダー 中村亮輔さん
「全国大会はあらかじめ下見ができないルールになっている、グーグルマップを見たりしながら準備している最中。具体的には内緒で」
霧島市 中重真一市長
「スポGOMI甲子園を通して環境美化に取り組みながら、皆で環境についてできることを考えていきたい」
「全国大会頑張るぞ!!」