9月18日1組の家族が姶良市の重富海岸を訪れました。
「海に入りに来た。海に入れるって聞いて」
川﨑良太さんとその家族が参加したのは、ユニバーサルビーチ体験というイベント。
企画したのは、くすの木自然館の代表理事を務める浜本麦さん。
浜辺には車いすでも移動ができるように、ビーチマットと呼ばれるシートが敷かれ、海の中でも走行できる専用の車いすヒッポキャンプも用意されました。
「今まで海とか夫と行けたことなくて、なのですごい楽しみに行きました。楽しみです」
ヒッポキャンプに乗り替え、いよいよ海へ。
良太さんにとっては25年ぶり。家族にとっては初めての海遊び。
「入れることないだろうなって思ってて、いつも波打ち際っていうか砂浜で見てたので、今日は一緒に入れてちょっとまだ実感が湧かないですけど、後で写真を見返したらすごいんだろうな。うれしいです」
「お風呂とかも一緒に入れないので、水の中に家族でいるっていうのがすごい不思議な感じがします」
海での時間を家族みんなで楽しみました。
「普段は息子にあそこまでしか行かないでねって言うばかりなんですけど、今回は夫が水の中にいて息子を呼び寄せるのがすごい新鮮で嬉しかった」
「恐怖感があったんですけど、多くの方の協力で海に入れて海のことがもっと好きになった」
「嬉しかった」