東シナ海を臨むいちき串木野市でエギング(イカ釣り)大会が開催されました。
餌木(エギ)と呼ばれる疑似餌を使い手軽にできるイカ釣り、10年ほど前から続く大会には、県内外からイカ釣りファンが集います。
主催の須納瀬剛史さんによると、周辺には松林が広がる景勝地や歩いて渡れる地磯があり、独特の地形や鹿児島ならではの海を感じてほしいと始めた大会。
参加者たちは思い思いの場所で釣り時間を過ごします。イカに限らず「魚の種類が多い」のも鹿児島の海の特徴。毎年この大会は、地元の海の豊かさに、改めて気付く機会になっています。