日置市東市来町、伊作田小学校。
このたび市に伝わる民話、東見番山の人魚がアニメ化され、製作した沼田心之助監督が東見番山に近い伊作田小学校を訪れました。

日置市は海の民話をアニメで次世代へつなぎ、海の民話のまちプロジェクトの認定地域です。
この日、地元の子供たちを対象とした上映会が行われました。
【遠見番山の人魚】
ある日、弁財天にお参りに行った老夫婦は、石像の前で赤ん坊を見つけました。

老夫婦には子供がいませんでした。これは弁財天様が私たちにお授けになった子供だと「おさず」と名付け、大切に育てることにしました。

おさずは体の下半分が魚という珍しい姿をしていました。おさずは大きくなるにつれ、自分の体が人と違うことを気にして家に閉じこもるようになり、蝋燭(ろうそく)に絵を描いて暮らしていました。

アニメを見た子どもたちは―

「おもしろくて絵が上手だなと思いました」

「初めて見て、あのようなことがあったんだなと思いました」

「地元で始めてこのような話があることを知りました」

「近くの山のことを知れたので、良い機会になりました」