鹿児島市の清水小学校の子どもたちが先月31日、錦江湾横断遠泳に挑戦しました。新型コロナの影響で2年ぶりの開催とあって、子どもたちはオリンピックにも負けない力いっぱいの泳ぎを見せました。
清水小学校の錦江湾横断遠泳は、去年は新型コロナの影響で中止となり、今年が2年ぶり、67回目となりました。今年は4年生から6年生まで61人が参加。この日のために5月から練習を重ねてきました。
子どもたちは、桜島の小池海岸から対岸の磯海水浴場まで4.2キロを泳ぎます。白い帽子をかぶっているのは、初めて挑戦する子どもたち。懸命に波をかき分けます。みんなで声をかけあい、ゴールを目指します。
そして…保護者の拍手に迎えられ、61人全員がゴール。ハイタッチで頑張りをたたえ合いました。最後はみんなで記念撮影。夏の思い出を刻みました。