かごしま水族館で、今年3月に生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんの一般公開が始まっています。
公開されているのは、3月にかごしま水族館で生まれた生後5か月のメスのゴマフアザラシです。母親のゴマミが出産から5日後に死んだため、人工保育で育てられましたが、順調に成長し、体重は8.6キロから31.3キロに増えました。人なつっこくて好奇心旺盛な性格ということで、ガラス越しに見学していた家族連れを見つけると近づき、かわいらしい姿を見せていました。
かごしま水族館では、ゴマフアザラシの赤ちゃんの名前を館内やはがき、ホームページで募集しています。締め切りは9月17日です。