夏本番の磯海水浴場オープンを前に、海岸への砂の搬入作業が始まっています。
磯海岸では、台風などで浸食された砂浜を元に戻そうと、2014年から鹿児島市の砂利採取販売業者・吹上工業が海開きを前に毎年、砂を寄付しています。
海岸では、26日から土砂の搬入作業が始まり、29日までに500立方メートルの砂を運び入れ、およそ250メートルの海岸全体を5センチほどかさ上げする予定です。
鹿児島市によりますと、昨シーズン、磯海水浴場には、およそ1万5千人が訪れたということです。今年の海開きは来月10日の予定です。