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奄美大島と加計呂麻島にはさまれた大島海峡で、サンゴの産卵が始まりました。 映像は、鹿児島県奄美市の自然写真家の興克樹さんが、今月25日に大島海峡の手安集落の沖合いの、水深3メートルの場所で撮影しました。 産卵が確認されたのはオトメミドリイシとクロマツミドリイシの2種で、興さんによりますと産卵のピーク時には、直径0.5ミリホドの卵と精子が入った「パンドル」で、海中は前が見えないほどに覆われたということです。 奄美の海ではこれから夏にかけて様々な種類のサンゴが産卵をします。
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