スタジオには「海と日本プロジェクトin鹿児島」の推進リーダー・上園歩美さんに佐多岬周辺の海の魅力を伝えている男性の話題を伝えてもらいました。
透明度が高く、美しい海が広がる場所。
鹿児島県本土の最南端・佐多岬にある、「佐多岬海中公園」です。
財津「これがサップ?」
男性「サップです。」
財津「結構、大きいですね」
男性「大きいです。大人・子ども2人乗っても大丈夫です。」
上園「地元の方ですか?」
男性「そうですね。(南大隅町)伊座敷でダイビングショップをやっている。」
瀬戸口明久さん。地元のダイビングショップのオーナーです。この日は妻と2人でサップを楽しんでいました。
財津「どうですか佐多の海は。」
瀬戸口さん「綺麗です。サンゴが多い。枇榔島の前とか船が沈んでいたりとか」
“佐多ブルー”とも言われる佐多岬周辺の海。美しい紺碧の海には、大きなテーブルサンゴに海ガメ。色鮮やかなお魚。そして夕日が沈む海の景色―。
背戸口さんのダイビングショップのホームページでは、佐多を中心に、鹿児島の海の魅力を発信しています。
瀬戸口さん「皆さん、こう、初めて来られると、魚の多さと生物の大きさにびっくりされて、大概の方がリピーターで、また、佐多の海にまた潜りにきていただく」
財津「一度来ると虜になるって感じですかね~」
瀬戸口さん「そうですね。私も実際潜っていて、今日なんか新しいものに出会わないかなってワクワクしていつも潜っているんで、そんな中で、佐多の海を皆さん伝えられるというのは楽しい。」