16日から今月31日まで行われる「海の事故ゼロキャンペーン」を前に、官民一体で海難事故防止に取り組もうと、海運会社など海に関わる企業の従業員あわせて5人が、鹿児島海上保安部から海の安全大使=「マリンセーフティアンバサダー」に任命されました。
そして、鹿児島市のイオンモール鹿児島で買い物客らにパンフレットなどを配り、事故防止を呼びかけました。
鹿児島県内で発生した海難事故は、過去5年間で166件で、77人が死亡していて、7月から9月に多く発生しているということです。鹿児島海上保安部では、緊急時の118番通報を呼びかけています。