8月8日(水)・8月9日(木)の2日間で開催された「われはうみの子探検隊」では、ワークショップを通して海に親しみ、「うみの未来」について考えました。イベントレポートをお届けします。
まずは、吹上浜に向かいました。
鹿児島大学ウミガメ研究会や、ウミガメの保護活動をしている伊作小学校おやがめの会の方にお話を聞き、みんなでウミガメの産卵の後を探しました。この日は、残念ながらウミガメのたまごをみつけることはできませんでしたが、子どもたちは、ウミガメが掘った穴や、たまごの殻にとても興味津々でした。
上陸してくるウミガメのために、みんなで協力し、海岸のゴミ拾いも行いました。
伊作小学校には、保護されたウミガメの卵を入れる孵化場があり、ウミガメのたまごを観察しました。子どもたちは、たまごが孵化してから、大人になれるのは5000分の1ときき、感心している様子でした。
江口浜漁協では、お昼ご飯を食べた後、アクティブスポーツGANKOの方に江口浜の環境問題や、危険な生物についてのお話を聞きました。
江口浜に移動し、着衣浮体験や、SUPとサーフィンを体験しました。
子どもたちは、少し練習するとすぐに乗りこなしていました。