8月8日(火)に開催された「指宿コース」は、指宿に伝わる海幸、山幸のお話をテーマにスポットを巡りました。イベントレポートをお届けします。
まずは、ヒコホホデノミコ(山幸彦)の妻であった豊玉姫をまつった『知覧豊玉姫神社』へ向かいました。
神社の神話の話を聞きます。
子ども達はお参りもしていましたよ。
パワースポットとしても有名な『釜蓋神社』
子ども達は、釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで一生懸命歩いていました。
日本最古の井戸と伝えられている『玉の井』。
神話によると神代の時代、この辺りは竜宮界で玉の井は竜宮城の門前の井戸だったという。
龍神の娘豊玉姫が朝夕汲まれた井戸でもあり、姫はこの井戸端で彦火々出見尊(山幸彦)と出会い、後に夫婦の契りを交わしたという・・・。
現在もその井戸が残っており、付近一帯は、「玉井」という地名で親しまれているそうです。
玉の井を見学した後、お昼は、そうめん流しでおなじみの「唐船峡」に行きました。
860年従四位に位された大日霊貴命(おおひるめむちのみこと)ほか8柱を祀っている『枚聞神社(ひらききじんじゃ)』。
子ども達はお参りをしたり、熱心に東川さんのお話をききメモをとったりしていました。
佐津間半島の最南端に突き出た岬。
海越しに眺める開聞岳は天気がよくきれいでした。また、浦島太郎が竜宮へ旅立った岬とも言い伝えられています。
子ども達は写真を撮ったりカニを見つけたり楽しんでくれたようです。最後に集合写真を撮りました。
最後の指宿ということで、お店の中を散策したり涼んでいるようでした
帰りのバスの中では上園歩美さんとお魚のクイズを楽しんでいる様子が見られました。
イベント名 | われはうみの子探検隊!~指宿コース~ |
日程 | 8月8日(火) |