鹿児島市が取り組む、脱プラスチック生活チャレンジ事業。海の生態系に影響を及ぼす海洋プラスチック問題について現状を認識するとともに、使い捨てプラスチック製品等のリデュースやリサイクルの取り組みの重要性について理解を深めてもらうため、プラスチックの資源循環を促進するため開催したイベントの様子がYouTubeにアップされました。是非、ご覧ください!
【住吉大輔 気象予報士】
今「環境問題」に全世界が注力している、世界が1つになって取り組んでいる「SDGs」など、「環境問題と気候」をテーマに、MBC南日本放送の住吉大輔気象予報士に講演してもらいました! 地球温暖化によって海に与えられる影響や、プラスチックゴミが海に流れ着いたことにより、多くの生き物がそのごみを食べてしまっている現状などについて、実験を交えながら学びました!
【MBCタレント 柴さとみ】
海と日本プロジェクトin鹿児島推進リーダーの柴さとみさんは、子どもたちと一緒に身近なものから脱プラスチック生活につながるよう、水洗いして繰り返し使える「みつろうラップ工作体験」を行いました。 約10分ほどで作れる、オーガニックの布でつくるみつろうラップは、みつろうを布に染み込ませて作るラップのことで、みつろうの抗菌・保温効果で食品の鮮度を保ちながら、安心して包むことができます。水洗いして繰り返し使えるので、ラップの節約になり、地球にも優しいエコなラップです。
【海の安全と環境を守る!清掃船「きんこう」】
海上に浮かぶ木材やプラスチックゴミ。 これらのゴミは海洋汚染だけでなく、航海中の船の故障にもなっています。 鹿児島の海の安全と環境を守るため、海洋ゴミを回収する清掃船「きんこう」。年間でおよそ210日、錦江湾の海洋ゴミを回収しています。 海の生態系に影響を及ぼす海洋プラスチック問題について理解を深めてもらうために、小学生を対象とした乗船体験が行われました。 参加した児童「プラスチックを海に捨てる人を止めたり、プラスチックを日常で使う場面を減らしていったりしたいと思いました」 子どもたちは、海洋プラスチック問題について理解が深まったようです。
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