重富海岸で干潟の生き物ツアーに出かけてきました。
今回は、あいらびゅーFMに職場体験に来てくれていた龍桜高校2年生の2人と一緒に体験してきました。
この夏も、新型コロナウイルスの影響で、重富海水浴場は開設されませんが、干潟で生き物を探して遊ぶなどはできます。
早速、なぎさミュージアムの目の前にある重富海岸の干潟へと向かいます。
干潟遊びのポイントは、しゃがんで見ること!
早速何か見つかったようです。
そして、干潟に空いてる穴は掘ってみることなんだそうです。
生き物は、掘り出した砂の方に潜んでいるそうで…
(体験した高校生)「最初は触るのとか怖くて、すごく叫びながら触っていたんですけど、最後は少しずつちゃんと自分で頑張って取ろうと思えて、穴とかもいっぱいあって、初めて発見することも多くて楽しかったです。」
(体験した高校生)「初めはカニ触るのとか怖かったんですけど、全然来てみたら最後にカニとかたくさん見つけて楽しかったです。」
(NPO法人くすの木自然館 浜本麦さん)「これから先の社会を作っていく子たちは、どういう自分たちの行動が持続可能な未来につながるのかを考えながら、一個一個の選択をしないといけなくなる。生物多様性・持続可能性を考えるための、色んな素材をいろんな分野からアプローチできる、色んなことを総合的に考えられる子たちが増えたら嬉しいなという思いでやってます。」
(NPO法人くすの木自然館 浜本麦さん)「それは深くて難しい意義なので、まずは、干潟で楽しんでほしい。初めて来た人でも、こんなたくさん生き物いるの!こんなに楽しかったの!ということを知ってもらうのが一番かなと思います。」
干潟で生き物の探し方や楽しむポイントは…
(NPO法人くすの木自然館 浜本麦さん)「まずはしゃがむこと!立ったままだと生き物たちも隠れちゃうので、しゃがんで生き物と同じ目線になると生き物たちが出てきてくれます。あとは、穴があったら掘ってみてください。この2つだけで十分楽しめると思います。」
干潟は引き潮の時にだけに現れるとのことで、くすの木自然館のホームページやSNSでは干潟の出る時刻などの情報をまとめてるとのことで、チェックしてみてください!
なぎさミュージアムホームページ:「干潟のいきものツアー」情報