アイデアを凝らしたさまざまな手作りの楽器。使われているのは、海岸に打ち上げられたごみです。
今月、マルヤガーデンズ5階にある無印良品のイベントスペース・OpenMUJIで演奏会が開かれました。演奏しているのは、環境アート団体「色響(IRO & HIBIKI)」です。
色響は海岸の清掃活動を行い、拾ったゴミを使った楽器作りやワークショップを開催。音楽やアートを通して海の環境問題について発信している団体です。
色響 芳田聡子代表
「(6月は環境省が制定した)環境月間ということで、マルヤガーデンズで演奏した。まず自分たちが地球に住まわせてもらっていることを意識できたらいいなと思って、海の環境問題を音楽で発信しています。」
今回の演奏会で注目されたのが、海の環境問題について書いたオリジナル絵本「海からのメッセージ」の展示と読み聞かせです。
オリジナル絵本「海からのメッセージ」読み聞かせ
「役目が終わったら捨てられるプラスチック。ごみ箱に捨てられたはずなのに、風が吹いて飛ばされた。コロコロコロコロ転がって、雨が降って流された。やがて川へとたどり着き、そして世界の広い海へと流された。」
また、オリジナルソング「海響」も披露しました。
―Q.演奏会の出来栄えは?
「「1,000点です!」」
色響のメンバー・演奏会を終えた感想
「少しでも地球が危ないということを分かってもらえれば嬉しいな、と思って演奏しました。」
「たくさんお客さんが来てちょっと緊張したんですけど、自分たちが発信していることが見ている方々に伝わったかなと思うので、すごく楽しかったです。」
観客・演奏会を聴いた感想
「小さなお子さんが環境に興味を持って実践しているのにすごく感動しました。聴いていて心が癒されました。素晴らしかったです。」
色響 芳田聡子代表
「『海峡』という曲はオリジナルソングで、多くの人と演奏できるように作っています。たくさんの方と一緒に演奏する機会があったら良いなと思っています。」
美しい海を守るために何ができるか。色響はこれからも鹿児島、ひいては世界へ向けて発信し続けます。