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2025.08.08

海ノ民話のまちプロジェクト(日置市) アニメーション制作スタッフが視察

海ノ民話のまちプロジェクト(日置市) アニメーション制作スタッフが視察

MBCテレビ「MBCごごナウ」8/8放送

日置市教育委員会 瀧川哲哉さん
「鹿児島はシラス大地。それが表れている場所。県内でも代表的なシラスの断崖ということで、有名な場所になります」

鹿児島県日置市。今年、海ノ民話のまちプロジェクトの地域に選ばれました。
海ノ民話のまちプロジェクトとは、「海とのつながり」と「地域の誇り」を子どもたちに伝え語り継ぐプロジェクトです。

活動内容としては、日本各地に残る海にまつわる民話の中から価値の高い民話を選び、海ノ民話アニメーションとして制作し、次の世代に伝えていきます。

この日はアニメーションを制作する沼田友之介プロデューサーと沼田心之介監督が日置市を訪れ、下見を行いました。

沼田心之介監督
「普段は海水浴場なのですか?」

日置市教育委員会 瀧川哲哉さん
「そうですね、ここが海水浴場ですね。あっちの反対側の防波堤と、ここの防波堤で波を遮切って。そろそろ賑わい始め」

アニメーションは日置市に伝わるある人魚が主人公の民話がモチーフになっています。舞台となる遠見番山も訪れました。

 

沼田心之介監督
「シナリオのイメージだと、この山の中に住んでいるのかな…。昔はもう少し木があったのかな…」

日置市を舞台とした海ノ民話アニメーションは来年3月に完成予定です。

Q.どのような物語に?

アニメーション制作 沼田心之介監督
「民話の中に登場する『人魚』が、中心になってきます。人魚が人間の生活にあこがれて、なかなかなじまずに、人間の世界からこう離れてしまう。海との生活、海との共生みたいな海に対する想いなどが含まれた物語」

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