屋久島の中学生に地元の海や川にすむ生き物について知ってもらおうと、専門家による出前授業が開かれました。
出前授業をしたのは鹿児島大学水産学部の大富潤教授です。大富教授は安房中学校の1年生に屋久島近海でとれるトビウオがおよそ20種類いることや、鹿児島の海にはまだ知られていない魚などがいる可能性があることを紹介しました。また、屋久島の川でとれたミナミテナガエビとトゲナシヌマエビをかき揚にし、全員で試食しました。
生徒「初めて食べたけどおいしかった」「エビによって味が違うのでびっくりした」
大富先生「子どもたちはあらためて屋久島のすばらしさを舌で感じたんじゃないかと思う」
鹿児島大学水産学部の大富潤教授は、MBCラジオ『たんぽぽ倶楽部』ととナビのコーナーで、錦江湾の生き物の生態から美味しい食べ方まで写真付きで紹介しています。
えっちゃんとのやり取りもお楽しみに。