人と自然との持続可能なつきあい方を提言し、鹿児島の豊かな自然を後世に、よりよい状態で引き継ぐことを目的とした団体『くすの木自然館』。番組では、『くすの木自然館』の専務理事・浜本麦(はまもとばく)さんが、干潟の魅力をご紹介!
くすの木自然館ホームページ | http://kusunokishizenkan.com/ |
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GWに開催された「干潟の生き物観察ツアー」
晴天に恵まれたゴールデンウィークは、麦さんをはじめ、くすの木自然館のスタッフは大忙しだったそう!沢山の家族連れと一緒に“重富海岸”の自然を堪能しました。
重富海岸の魅力の一つは、ムギワラムシやハクセンシオマネキなど“絶滅危惧種”を間近で見ることができるスポットということ!
最初は怖がって干潟の生き物を手に乗せることができない子供達も、時間がたつにつれ大きなカニも“ガシッ”と捕まえることができるようになり、子供の成長も感じることができる場所でもあります。
最後は子供たちだけではなく、『大人の方が「あとちょっとだけ!!」と、干潟の生き物探しに夢中になっていました』と、嬉しそうに語る麦さん。
干潟が、「海・干潟の生き物・絶滅危惧種」、そして「命」そのものを、家族で学ぶ場所にもなっているんですね。