体験イベント第1回目の前回は、Zoomオンラインでの講演で鹿児島の海の魅力や課題を学んだ高校生たち。
第2回目は、待ちに待った市場での体験プログラムを行いました。
前回の記事では市場での競り見学と講演で鹿児島県の魚や魚食の普及について学ぶ姿をレポートいたしました。
今回は、魚のさばき方を学び、自分たちで考案したメニューを実際に調理する様子をお届けいたします。
調理服へと着替えた高校生たちは調理質へ移動。
鹿児島県漁業協同組合連合会の久保浩仁さんによる『魚のさばき方』を見学しました。
久保さんじゃ、シーフードジュニアマイスター、日本さかな検定2級などの資格を持つ魚のプロフェッショナルで与次郎のおいどん市場でも包丁をふるっていた腕の持ち主です。
久保さんに鹿児島県産のブリ、バショウカジキ、ソデイカ、深海魚をさばいていただき、さばきたての魚を試食しました。
事前に各校が使用する魚の選定をくじ引きで決めました。
くじ引きの結果・・・鹿屋中央高校⇒ブリ
神村学園高校⇒深海魚
鹿児島城西高校2年生⇒ブリ
鹿児島城西高校1年生⇒ソデイカ
野田女子高校⇒バショウカジキ に決定!!!
高校生たちは選定された魚を使って、フライサンドやメンチカツを作りオリジナルのサンドイッチを開発します。
少しずつ形になってきました!
そして45分間の調理実習で出来上がったサンドイッチをみんなで試食しながらの昼食タイム♪
最後は屋上に集合してみんなで記念撮影を行いました。
第2回目の体験イベントは終了しました。
今日の調理実習をもとに、学校に持ち帰ってメニューの改良を行い
次回11月8日に再びメニューの進捗発表と調理実習を行います。
お楽しみに(^^♪