体験イベント第2回目の前回は、魚類市場でセリの見学や調理実習を通して、鹿児島の魚の魅力や未利用魚の活用方法を学んだ高校生たち。実際に魚に触れ、調理して試食することで食材の特徴や調理法の工夫を体感しました。
第3回目の今回は、高校生たちが学校に持ち帰り、考えてきた開発メニューの進捗を発表。
その様子をお届けいたします。
各高校のチームは、プロジェクターやイラストを使用して開発メニューをプレゼンしました。
発表後、フードコーディネーターの杉水流さんから質問や講評をいただきました。


発表を終えた高校生たちは調理服へと着替え、調理室に移動。
50分間の調理時間で、考案したメニューを作りました。料理は10人前を準備してもらい、うち1つは販売する状態の展示用として、残りは試食用として4等分にするという課題を課せられました。

調理実習を終えた高校生たちは、販売用の商品と試食用の料理を講師台に並べ、展示。
メニューの特徴や工夫したポイントを紹介しました。
紹介後に、全員で試食。他のグループのメニューの感想を伝え合いました。
そして杉水流先生からもアドバイスと講評をいただきました。
アドバイスを受け、さらに改良したメニューを2026年2月21日(土)、22日(日)開催予定の
てゲてゲハイスクールで実際に作って販売いたします。
今回の体験プログラムの学びを生かして、どんな料理になるのか楽しみですね♪
▲高校生たちが展示、発表した開発メニュー