大隅半島の魚を使った料理、題して「漁師飯」のコンテストが、23日鹿屋市でありました。
このイベント「おおすみ漁師飯グランプリ」は、カンパチやブリなど大隅半島の魚を使う新しい料理を開発して多くの人に食べてもらおうと「おおすみ水産振興協議会」が行ったものです。
会場の霧島ヶ丘公園には、鹿屋市や垂水市など9つの漁協が地元の飲食店と協力して開発した料理と、鹿屋中央高校が出品した合わせて10種類の漁師飯が並びました。訪れた人たちは、1食500円で好みの漁師飯を味わいました。
投票の結果、東串良漁協と「海鮮遊彩まえだ家」による「生しらすぜいたく丼」がグランプリに輝きました。