ハワイ沖で実習を行うのは、専攻科の1年生と2年生の22人です。
枕崎港では、実習船・薩摩青雲丸の出港式があり、岸下純弘校長が「航海実習でしっかりと目標を持ち、思いを強くして実習に臨んでほしい」と激励しました。
そして生徒を代表して専攻科・海洋技術科1年の山城洸心さんが決意を述べました。
「それぞれが航海士になるために必要な高い資質と高度な技術を身に付けるため、明確な目標をもって実習に取り組んでまいります」
そして、在校生や保護者らが見守る中、生徒らは船に乗り込み、出港しました。
航海実習はハワイ沖の漁場でマグロのはえなわ漁などを行い、7月23日に戻る予定です。