「われはうみの子探検隊！～志布志コース～」
8月16日(水)に開催された「志布志コース」は、志布志湾の枇榔島のお話をテーマにスポットを巡りました。イベントレポートをお届けします。
夏井漁港 無人島・枇榔島
夏井漁港から漁船に乗って、無人島の枇榔島へ行きました。
枇榔島では乙姫と枇榔島の物語を聞きました。
枇榔島は、志布志の沖合い４キロメートルほどにあり、周囲約４キロメートルの無人島。子ども達は、枇榔の木も見に行きたい！と元気よく歩いていきました。
わたしたち大人はへとへとでした。。。
その後は足場が悪く歩けなかったため、船で枇榔島のまわりを一周しましたが子供も大人も楽しめる貴重な体験になりました。
国民宿舎 ボルベリアダグリ
お昼ごはんはとても豪華で皆さん喜んでいました。
権現島
権現島は前川の河口にある。現在は河口周辺が埋め立てられ陸続きの島となっているが、戦時中は志布志の港の南端に位置していたため、この島に連合軍の本土上陸に備え、迎撃することを目的に地下壕が造られた。現在その地下壕の一部と２ヶ所の銃眼が残っている。
最初は下から眺めるつもりだったのですが、子ども達は上まで登りたいに一票、、、外から見た感じはジブリ感万歳ですが、、、きつい階段を登りきった場所には権現島水際陣地跡があり神秘的な空間に包まれ子ども達も感心している様子でした。
安楽山宮神社
山宮神社は、天智天皇とその皇妃、皇子、皇女などを祭神とし、境内の大楠にも天智天皇お手植えの伝説が伝わる神社であり、山宮神社境内にそびえる大クスは、昭和16年に天然記念物として国の文化財指定を受けています。
![2023われはうみの子_A4チラシ_5校[4]-1](https://kagoshima.uminohi.jp/wp-content/uploads/sites/20/2023/06/154130ae9b9c95118692acd087f969ed-150x150.png)
