日本財団では、豊かな海の未来のために「海と日本プロジェクト」を通して
「海を学ぼう!」などのアクションを推進しています。
この商品は県内の小学生20人の「われはうみの子探検隊」が考案した商品です。
漁業の盛んな阿久根の海では、地球温暖化などの変化で大量発生したウニが海藻を食べ尽くして海藻が生い茂る
「藻場」が消える問題が起きています。
藻場が少ない環境で育ったウニは身が少なく、商品価値がほとんどありません。
阿久根の海について勉強した子どもたちは、下園薩男商店に協力を貰いながら、
商品価値のほとんどないウニを使った商品開発に取り組みました。
そこで出来上がったのが「ウミグミ」です。
ウニの粉末を使ったこのグミを食べると、カルシウムも摂取できるうえに藻場も救えます!
2月17日(土)・18日(日)にアミュプラザ鹿児島で開催された 「てゲてゲハイスクールフェスティバル2024」で初めてお披露目されました。
ウミグミを考案してくれた、篠原花音ちゃんも完成した商品を手に取ることができました!
駆除したウニを使用した「ウミグミ」は、海を守る問題解決につながる商品です。
イベント名 | 海と日本PROJECT in鹿児島×下園薩男商店 コラボ商品! |