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霧島市福山町で、岩ガキの出荷に向けた準備が本格化しています。
福山町漁業協同組合は、新たな福山の特産品にしようと4年前から岩ガキの養殖に取り組み、去年、初めて「霧島いわがき」として出荷しました。今年も出荷できる大きさに成長し、港では生産者がカキの殻に付いた不純物を取り除く作業などを行いました。
濃厚な味が特徴という「霧島いわがき」。販売は来月3日、隼人町の日当山温泉公園で開かれる「霧島市水産まつり」を皮切りに、8月中旬ごろまで続く見込みです。
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