鹿児島市の「平川ヨットハーバー」
青々とした青空のもと、ヨットが気持ちよさそうに進みます。
行われていたのは「ヨットと触れあう体験帆走」
錦江湾の海の魅力を感じてもらおうと小学生以上の子どもたちを対象に開催されました。
「鹿児島県の場合は海が非常に近い、身近な存在ということで、桜島もあり、錦江湾の雄大な自然の中で風を感じてもらうということで、夏のイベントとしてヨットの体験帆走ということで、やっぱり乗ってみて海につかって、風にふれて、自分の感覚で自然の素晴らしさ、そしてヨットの面白さを体験してもらえればと思っています」
参加者のほとんどがヨットに乗るのは初めてです。
「楽しかった」
「いい経験になりますし、鹿児島ならではだと思うので、これから、またあれば参加したいなと思っています」
「楽しかった。スピードが出たり風がきたりしたところ」
桜島を背に多くの親子連れがヨットの魅力を感じました。
2020年「かごしま国体」の正式競技にも選ばれているセーリング。競技としての活性化にも期待が集まります。
橋元さん「2020年、2年後、かごしま国体をひかえていますので、これからもっともっとスポーツとしてのヨット、それからレジャーとしてのヨット、両方の意味でこれからどんどん盛り上がっていくことを期待していますし、頑張っていこうと思っています。せっかく錦江湾、桜島、目の前に広がっていますので国体を通したり、来年はインターハイもありますので、そういったイベントを通じてもっともっと多くの方々に素晴らしさを伝えていけたらなと思っています」