強い海への探究心を持つ小学校4年生から中学校3年生までの子どもたち「海のキッズサポーター」。
今回は鹿児島市喜入町の濱田蓮音さんの海洋ごみに対する新たな一歩としてはじめた取り組みの様子について密着したナゴ🐟✨
⿅児島市喜⼊地域は「喜び⼊るまち」という愛称で知られ、ウミガメの産卵地がある海岸などの⾃然資源がたっくさん❕
⿅児島市内の最南端に位置し、海沿いに南北16Km、東⻄6.2kmの細⻑い形状をしているナゴ🐟✨
そんな喜入の海岸で、2021年の夏からごみ拾いに取り組む男の子がいたナゴ…❕
喜入小学校の小学5年生、濱田蓮音くん✨
海洋ごみで汚れた海岸をきれいにするために、昨年夏からごみ拾いをはじめたナゴ✨
昨年、環境問題を考える子供向け学習会プログラムの一環で、地元の大丸海岸で清掃活動をする機会があったみたいナゴ
そこで、目にしたのは、海から流れ着いた大量の海洋ごみ…❕
参加したプログラムの中で、大丸海岸が、ウミガメの産卵地だということを知り、「こんな家の近くにウミガメが来ていることに驚いた」らしいナゴ
なんといっても、このごみの量、海岸にごみがあるとウミガメが産卵せずに帰ってしまうケースがあるらしく・・・
「この環境を少しでも良くしたい!少しでも産卵しやすい環境を守ろう!」と、大丸海岸でのごみ拾いが始まったナゴ🐟💨
毎日毎日通っても、ごみ袋がすぐいっぱいになったそうナゴ…
同じ喜入地域の海他の岸へも、足を運びごみ拾いを行っていると・・・
産卵やふ化した子ガメに出会い、ごみが邪魔になって動きにくそうにしている姿を見かけたそうナゴ・・・
えさと間違ってビニールを食べたり、釣り具に絡まったりと苦しんでいることも知り、活動に一層力が入ったみたいナゴ❕🐟
自ら、喜入支所に要望して、「ごみをもちかえろう 」と呼びかける看板を制作し、海岸の入口に設置する活動を行ったことも!
海岸での定期的な、ごみ拾いをスタートしてから、多くの人が協力してくれるようになったそうナゴ❕
取り組みを知った地域住民をはじめ、ごみ拾いの協力の輪も広がり、自主的に海岸でごみ拾いが行われるようになっていったんだって~~✨
「自分の力だけでは、限界がある…」という風に感じていた蓮音くん❕
「一人でやるより、みんなの協力が必要。みんなに感謝したい」と話していたナゴ✨
「一人の100歩より、100人の一歩」「継続することの大切さ」を実感したみたいナゴ🐟✨
イベント名 | 【海のキッズサポーター】濱田蓮音さん新たな一歩としてはじめたごみ拾いの取り組みについて密着! |