レポート
2022.12.13

【海のキッズサポーター 】海のごみは「うじじきれい団」にまかせなさい!

【海のキッズサポーター】沖永良部島でごみを拾うHANAとRIRIとMEI

ナゴ助

強い海への探究心を持つ小学校4年生から中学校3年生までの子どもたち「海のキッズサポーター」。

今回は、沖永良部島で5年間以上ほぼ毎日ごみを拾う「うじじきれい団」のHANAとRIRIとMEIの活動について教えるナゴ!

沖永良部島の住むHANA(写真左)とRIRI(写真真ん中)とMEI(写真右)!

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彼女たちは「沖永良部島」に住んでいるナゴ🌴✨

沖永良部島は、鹿児島から南へ552km、北緯27度線上に位置し、奄美大島と沖縄の間にあるナゴ👆

奄美諸島に属しており、沖縄のすぐ北約60kmに位置あり、距離は沖縄のほうが近く、海では、冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られサンゴ礁が広がるとーーーっても!自然豊かな島ナゴ🐟✨

うじじきれい団とは??

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三人姉妹の少女たちが夏休みの作文のテーマである「環境問題」を考えるために自由研究として、「うじじ浜」をきれいにし始めた活動が「うじじきれい団」のはじまりナゴ👧👧👧✨美しい島の浜辺に降り立ち、浜をじぃーーーっと見てみると、漂着ごみがたくさん流れ着いていることを知り、 うじじきれい団の3人は、一家で浜辺のごみ拾いを始めたそうナゴ🐟✨

趣味ではじめたビーチクリーン!

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夏休みの作文📝のテーマをきっかけにごみ拾いをはじめ、5年間以上ほぼ毎日❕✨

学校がある日は、学校に行く前に海に行ってごみを拾ってるらしいナゴ❕きれいなシーグラスや貝殻を探すのも毎日の楽しみのひとつなんだとか🐟✨

にこにこ家族会議!

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活動の方針は、子供たちが中心の家族会議で、話し合い!👪✨

・名前は「うじじ・きれい団」(うじじ浜をきれいにするから)

・ごみを拾う時間は15分間

・海で遊ぶのは15分以上

・集めたごみはクリーンセンターへ

・ごみの【処理費用】は【おこづかい】から

・雨の日、寝坊した日はお休み …などなど

海をきれいにするためにはどうしても「お金」が必要になり、ごみの処分費用、袋やトング代など、話し合いをした結果、おこづかいから出すことになったそうナゴ👧👧👧💰 (今では、漂着ごみ専用のゴミ箱が設置され、ごみの処分費用はほとんどかからないみたいナゴ…🐟❕)

ナゴ助

拾ったごみはノートに記録!

ごみの種類や、数、場所、天気、泳いでいるときに気がついたこと

海の温度、潮汐、月の満ち欠けなど、ノートにまとめて調べていくうちに、分かったことがたくさんあったみたいナゴ🐟✨❕

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海におちている見たことのないごみがどこからくるのか、バーコードを照らし合わせてどこの国から流れてきたのか、黒潮にのってごみが流れてきていることがわかり、調べていくうちに、海洋ごみにより、たくさの生き物たちが傷ついたり、住む場所が無くなっていることも知ったみたいナゴ🐟💧

 

たくさんの人に知ってもらうために…!

活動を通して分かったことや、活動を広げるために会議やシンポジウムへも参加するうじじきれい団のみんな👧👧👧✨ビーチクリーンツアーや、集めたごみでアートを楽しんだり、教材用に拾ったマイクロプラスチックの販売を行うなど、様々な活動を広げ、新しい取り組みを進めているナゴ🐟✨

HANAとRIRIとMEIの活動はこれからも続いていくナゴ✨

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毎朝5時半に起きて、ビーチクリーンをする子供たち👧👧👧✨

キレイな海を守りたいというシンプルな気持ちが、おいらの心にも響いたナゴ🐟✨

鹿児島県 海のキッズサポーター

RIRI

MEI

HANA

イベント詳細

イベント名【海のキッズサポーター 】海のごみは「うじじきれい団」にまかせなさい!
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